1.残念ながら今回も刺されません

 貴方は咲-Saki-世界の住人です。毎度毎度都合がいいなぁ。

 今回は幼馴染を選ぶのではなく、「大星淡」「高鴨穏乃」「宮永照」の三人の中のいずれかと何らかの関係を持っているとします。

 今回は「この三人の中なら誰と結婚するか」をお選びください。


2.状況

【選択肢】
 「大星淡」「高鴨穏乃」「宮永照」の三人の中から結婚したい相手を選んでください。

【三人それぞれの関係性】
 三人それぞれと関係性は違いますが、それに関しては別途記述。

【その他】
①「貴方」について
 今回の「貴方」は男性とします。
 私だってレズレズしいのがいいけど仕方なかったんだよ!

②三人に関して
 各人の基本的なスペックは本編準拠ですが、いくつかの設定などはこの記事限定で都合よく変更されておりますので、予めご了承ください。


3.大星淡の場合

1 貴方は大星淡と幼馴染です。

 小さい頃から兄妹のように、もしくは悪友のように育ちました。とはいえそんな関係も長くは続かず、昔は然程変らなかった背丈に如実に差が現れ始め、貴方は自分より小さい大星淡を一人の女の子として意識し始めました。

 ただ、大星淡の方は自分より貴方が大きくなったことに関して「生意気」と不満を漏らしており、事あるごとに「縮め縮め」と頑張って飛び跳ねて貴方の頭を叩いています。スカートでも飛び跳ねているので、スカートがめくれるたびに貴方は気が気ではありません。

  そんなことを繰り返していたある日、階段でも調子に乗って頭を叩いていた大星淡がバランスを崩し、転げ落ちそうになりました。貴方は咄嗟に彼女を庇いまし たが、二人で階段の踊り場へ落ちてしまいました。何とか貴方が下敷きになることに成功し、大星淡にケガはありませんでした。

 さすがの彼女も「ケガさせたかも」とオロオロしますが、貴方が無事な様子を示したことで、ほっとして直ぐにいつものように振る舞い始めます。

 そうして下校となり、ご飯を食べてお風呂に入って鏡の前で麻雀打つときにやるカッコイイポーズの練習をする大星淡でしたが、布団にくるまって寝ようとしたときに階段での出来事を思い出し始めました。

  もし、自分がそのまま落ちていたりしたらケガして最悪の場合は腕を折ってインターハイに出れなかったかもしれません。「何かお礼でもしようかな」などと考 えているうちに、貴方との身長差や胸板の感触を思い出して、ついつい男性として意識してしまい、翌日はいつもと違ってギクシャクするそんな大星淡と結婚し たいですか?


4.高鴨穏乃の場合

2 貴方と高鴨穏乃は教師と生徒の関係となります。

 女子校に赴任してきた男性教諭ということで、校内も多少は色めきだっていたものの高鴨穏乃はあまり興味は無さそうで麻雀部と今日のお昼ごはんのことで頭がいっぱいのようです。

  ところが、貴方が運動できると知って以降、久しぶりに自分と張り合える相手に出会ったことで、ちゃんと年上として敬いつつも半ば新しい友だちが出来たよう に貴方と接し始めました。貴方も生徒に慕われるのはまんざらでもなく、高鴨穏乃とよく絡むようになりました(立場的な意味で)

 仲良く なってしばらく経ったある日、高鴨穏乃は教師である貴方が他の女子生徒に告白されているところを目撃し、何となくモヤモヤしたものを感じ始めます。何気な く旧友の新子憧に相談したところ、「ひょっとしてしずって先生のこと男性として好きなんじゃないの?」と言われます。

 その場では「いやいやまさかー」なんて言ったものの、帰り道で新子憧の言葉を反芻しているうちに「ひょっとしてそうなのかも……」などと考えて戸惑うようになります。

 そんな折に部活動の一貫として校外で貴方と会うことになりました。しかも私服で。

 いままでも近所をうろうろした時など、外で会うこともありましたが貴方のことを意識してしまって「ジャージじゃ何かダメかも」とオロオロし始めます。とりあえず早急に必要だったため、見かねた新子憧に連れられ、新子邸で旧友の服を借りることになりました。

 ノリノリの新子憧に着せ替え人形のように弄ばれたり、彼女の中学時代の服でちょうどいいことに成長の格差を感じてちょっぴり落ち込むような高鴨穏乃と結婚したいですか?

 教師が教え子に手を出してしまった場合、どうなるかはご想像にお任せ致します。


5.宮永照の場合

1 貴方と宮永照は幼馴染です。二度ネタかよ。

 小学校時代からちょっと抜けたところのある宮永照と接しているうちに、彼女のお世話係のような立場になってしまいました。

  中学校、そして高校に進学しても宮永照の天然っぷり変わらず、むしろ悪化していました。そのために彼女の妹である宮永咲から「お姉ちゃんが高校でちゃんと 出来てるか心配なので助けてあげてください……」と懇願され、麻雀部のマネージャーのような立場になることが決まりました。

 マネージャーとはいえ、やることは殆ど宮永照専属のお世話係です。貴方自身は彼女のことを意識しているものの、隣で貴方が作ってきたクッキーを無表情に頬張る姿を見て、「色気よりも食い気なんだろうなぁ」とそのたびに落ち込んでいました。

  宮永照がプロに行った後も交友は続き、彼女の影響ですっかりお菓子作りが得意になってしまった貴方のもとにはたびたび彼女が来襲していました。プロになっ たらお金もたんまりあるだろうし、もっと高級な店にでも行きなさい、と貴方が勧めても宮永照は「これが一番好きだから」と言い、いつものようにケーキを頬 張っています。

 そんなこんなでお菓子作ったり、ハンコ押したり、役所に行っているうちにいつの間にか宮永照と結婚していました。どうもいつもの調子でお世話しているうちに、そっと混ぜ込まれた結婚届けにサインをしてしまい、しかも自分の足で届けに行かされたようです。解せぬ。

 結婚後もトッププロ・宮永照のお世話係といった感じでしたが、少し違ったのは家事が終わって暇になると彼女が押し倒してくるようになったことでしょうか?

 三大欲求の権化となった宮永照と結婚したいですか?


 上記の状況であれば、貴方は三人のうち誰と結婚したいですか?



6.結果

2

 こうしてまた十人のホモを輩出してしまった。

 文学の力は、いや、私の力はなんて無力なんだ……(絶望)



記事まとめ(アンケ系)