1.なんだかんだで主人公

 普段から「モブ」「魔王」「ラスボス」と散々な言われようの咲さんですが、二次創作におけるカップリングの多さは咲-Saki-界随一では無いでしょうか。同じ高校の誰かさんには一応負けてると思いますが。

 何だかんだで主人公だけあって、色んなキャラクターとの親和性が高い子です。

 カップリングはさておき、「仮に宮永咲の姉を変えるとしたら誰が一番相応しいか

 今回はそのことについてアンケートを取らせていただければと思います。


2.条件

【選択肢】
 「宮永照」「園城寺怜」「花田煌」の三人の中から宮永咲の姉に相応しいと思う人を選んでください。
 「宮永照に決まってる……オヤツのプリン一週間分かけてもいい」
 
【勝利条件】
 特になし。

【その他】
①設定に関して
 各人の基本的なスペックは本編準拠ですが、いくつかの設定などはこの記事限定で都合よく変更されておりますので、予めご了承ください。


3.宮永照の場合

2 宮永照は宮永咲の姉です。宮永咲は少し迷ったものの、姉と同じ白糸台高校に入学することにしました。

 宮永咲が入学した時には姉は高校麻雀界にその人あり、と言われるほどの有名人になっています。宮永咲は麻雀で活躍する姉のことを密かに誇りにしており、こっそり応援していました。

 中学校では麻雀と距離を取っていた宮永咲でしたが、高校では「あの宮永照の妹」ということで注目が集まっていたものの、周囲の期待とは裏腹に麻雀部に入ることはありませんでした。そんな妹を見た姉はいつもと変わらない態度で接してくれて、いつものようにオススメの本を交換しあっていました。

 そんなある日、宮永咲は上級生の麻雀部部員に部室に来るように誘われました。本当は行きたくなかった宮永咲ですが、上級生相手に断りきれず、麻雀部に連れられてきました。

 その日は折り悪く宮永照がおらず、周囲に進められるままに麻雀を打つことになってしまいました。ただ、傍目にはパッとした成績を残しておらず、しいて良い所を上げればラスを引かない程度でした。ラスを引かないことは褒められたものの、宮永咲は周囲がガッカリしていることを感じ取ります。聡い子は後で恐ろしい成績を残していることに気づきましたが。

 他校に行っていて家に帰るのが遅くなった宮永照は、エプロンをつけて台所に立っている妹の姿に少し違和感を感じました。いつもと変わらないようで、少しだけおかしい宮永咲を見た宮永照は何かあったのか聞きましたが、妹はぎこちなく笑うだけで何も話してくれませんでした。

 その夜、布団を被って寝ようとした宮永咲は部屋に誰かが入ってきたことに気づきました。

 見ると、ナイトキャップを被ってマイ枕を持った宮永照がズカズカと部屋に入ってきて、無言で布団に入り込んできて無言で妹を抱きしめました。自分の胸の中で泣いている妹を見て、何か嫌なことがあったことは察した宮永照でしたが、その理由は学校に登校するまで分からず終いでした。


4.園城寺怜の場合

3 園城寺怜は咲の姉です。

 園城寺怜は病弱なわりに偶にアグレッシブになってはしゃぐことがありました。そんな姉を見た妹はオロオロ。姉の身体が心配で心配でたまらず、いつも姉の後ろについてまわっていました。

 ただ、姉の方は姉の方で思惑があり、自分は元気で大丈夫ということを妹にアピールしているつもりでした。

 園城寺怜にとって妹の咲は、身内びいきも多少混じるものの、可愛くて気配りも出来る家庭的な自慢の妹でした。よく清水谷竜華に膝枕してもらいながら、「咲は膝がなぁ」と言ってフフンと笑ってはいましたが。

 二人は小学校からずっと一緒で、中学校も同じ千里山中学に通うことになりました。

 でも、二個上の姉は一年先には卒業してしまい、小学校の時ほど一緒に通うことが出来ません。学校からの帰り道でそのことを語り、「ちょっと寂しいね……」と呟きました。その先を歩いていた姉は「心配せんでもいつでも会えるわ……それこそお祖母ちゃんになって死ぬまでな」と返してくれましたが、姉がどんな表情でそんな言葉をかけてくれたかはわかりませんでした。

 一年経って園城寺怜が卒業しても、彼女はいつも通り妹の隣にいました。

 二年後の夏。園城寺怜は病がたたって学校で倒れました。

 咲は姉が目を覚ますまで塞ぎ込み、目を覚ましてもずっと泣いていました。そんなことがあって以前よりも姉にベッタリになってしまいます。姉は姉で心配させた負い目もあり、姉離れしなさいという言葉を投げ掛けづらかったようです。

 その一年後、園城寺怜が高校三年生、宮永咲が高校一年生の夏。インターハイに二人揃って出場し、団体戦の準決勝まで進出したものの、その準決勝中に園城寺怜は倒れてしまい――。


5.花田煌の場合

1 花田煌は咲の姉です。

 明るい姉の影響で、引っ込み思案なところはありましたが妹も元気いっぱい、二人は近所でも評判の仲良し姉妹でした。咲は姉のことが大好きで、いつも姉の後をついて歩き、姉の髪型を真似ようとしていました。

 二人が小学校の頃、都会にいる親戚の家に二人だけで遊びに行くことになりました。咲はとってもウキウキしてお出かけ前日から落ち着かない様子でしたが、日をまたぐ頃にはちゃんと眠りました。

 新幹線で長野を出てきた二人でしたが、人がいっぱいの駅で迷子になってしまいました。つい先ほどまで元気いっぱいだった咲は見知らぬ土地に二人ぼっちになったことでとても不安そうにしており、目には少しずつ涙が滲んできました。

 そんな妹を見た花田煌は、妹の口にあめ玉を入れてあげて、はぐれないようにしっかり手をつないで歩き出しました。ただ無計画に歩くのではなく、周囲の人に道を聞きながら。

 小さな咲にとって姉の手のひらをとても頼もしく感じ、にこにこと笑っている姉の声を聞いていると涙も引込み、親戚に会えたころにはいつもの笑顔に戻っていました。

 咲は迷子になっても姉が落ち着いたことを褒め称えましたが、姉は照れくさそうに「咲がいたからがんばらないとー、って何とか出来たんですよ」と言ってくれました。

 高校になっても姉妹仲は良好でしたが、花田煌には一つだけ悩みがありました。妹に背を抜かされたことです。それが確定した身体測定の日には、さすがの彼女も一日中ヘコんでいましたとさ。

 
 貴方は三人のうち誰が宮永咲の姉に相応しいと思いますか?


6.結果

3

 大正義宮永照。あとは本編でも関係修復されればいいのですが。


記事まとめ(アンケ系)